昨年末頃から急激に体調を崩し、現在進行形で療養を余儀なくされる状態が続いてます。

私自身こんなに動けなくなるとは思っておらず、多少休めば治るだろうぐらいに思ってましたが、結局良くなっては悪くなるを繰り返し、「早く良くならなきゃ」と焦り、反動で動けなくなり、薬が増える悪循環を繰り返しております。身に染みて積年の心の重みが邪魔をしているようです。自分らしい生き方はなんぞや？これからやっていきたい事に向かうには？

そんな気持ちを持つため、起業家の方がメンタルケアの為に受けておられる、セラピーコーチングを受けさせて頂きました。

普段はアメリカや日本の起業家の方々のセラピーコーチングやメンタルケアをされていらっしゃいます。私的にはカウンセリングに嫌な思い出しかなく、6年前に旦那を亡くして、その際カウンセリングを受けた際、担当者が全然ダメで結果腹立ってやめる事になったので、期待値半分不安半分でしたが、カウンセリングとかそういうものとは全く違いました！

かなり私の心と体の病みにはいりこんでくださり、一つ重くのしかかっていた「不安」にフォーカスしていただき、それの原因が何かを探り、それが「ショック」からくるものだと判明し、それが軽くなる様調整していただきました。ずっと胸が苦しくて息がしづらくつっかえた状態でしたが、セッション後、なぜか急に息が吸いやすくなり、喉が開いた？みたいな感じがして、正直びっくりして目が点です。

起業家や実業家の方々は会社を進める過程で、元々持っているトラウマの様なものが、知らないうちに、行動や思考に影響を起こし、それが原因で経営がうまくいかない事があるようです。アメリカでは普通にこういったものを受けるのは当たり前で、それをケアする事で、自分の弱さを克服し、事業成功に活かすのだそうです。

やっぱアメリカはこういうケアの部分は日本よりずっと進んでいるなぁと実感しています。

日本では、克服してこそ成長！みたいなところがありますが、何が原因でそうなったか、それを取り除けばもっとパフォーマンスがアップする。弱さは恥ずかしいモノではなく弱ったところをケアする意識が高いんだなと思います。結果、意識が上がって成長できる。力技なのか、理解してケアするのかの違いでしょうか？蓄積された思いを紐解き外す事ですごく楽になるんだと実感しました！